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Let's Get Lost

僕に力をくれ、もっと強くなってみせるから

170222 Say the Name in Yokohama 感想録③

いえ~いヒポチステージ!!!

じゅんぴが出ていないステージだと落ち着いて観られる分、公演としては楽しめるのよね。なんだろうこの本末転倒感。

ていうか、なんかめちゃめちゃ書いた気がするのにまだ次で6曲目かよ。やばい。語ることがこんなにもあるセブチ公演まじすごい。

そもそもなんでブログを書こうと思ったかというと、彼らに関しての私の語彙力というのはやばい死ぬしんどい尊いかっこいい可愛い無理まじすごい大好き愛してるくらいのもので、でもこんなんじゃ彼らの素晴らしさは言葉の間をすり抜けていってしまうから、だったら私が持てる語彙の限りを尽くして書いてやろう、という魂胆だった。はずなんだけど、やばいというのはなかなかどうして便利な言葉である。チクショー!

めげずに行きましょう。

 

6.Check-In

一日目は、同行のバーノンペンがVCRの時点で死にかけていた。バーノン美しすぎ。ウォヌイケメンすぎ。

さっきまでの金と黒の衣装から一変して、赤基調の衣装に。4人それぞれが少しずつ違っているのが素晴らしかったけど、ウォヌがダントツで強かった。まず眼鏡をかけることによるあの色気は一体どういうことだ……じゅんぴだって踊ってる時はどちゃくそセクスィーだけど、立ってるだけでエロい雰囲気を醸し出してる人は初めて見たよ……。アウターよりもワントーン明るい光沢のある赤いインナーを着ているのがさらに妖艶さを演出していた。この衣装、考案したのは我らが統括リーダークプスだという話があって、いやいやまじかよ……。

Check-Inも歌詞がとても好きな曲のひとつで、というのは、今まで公演で行った都市名を連ねて、インスピレーションが得られるところならどこにだって行く、と歌っているんだけど。

セブチの中で一番好きな曲はシャダだと①で書いたけれど、他に挙げるとするなら今回のコンサートでは残念ながらやらなかったHealingとか、이놈의 인기(あいつの人気)という曲だろうか。タイトル曲になっているキャッチーでかわいい恋愛ソングももちろん大好きなのだが、この2曲は、悩みながら苦しみながらアイドルとして生きている彼らがそのまま歌詞になった等身大の曲で、明るいメロディーだけど実はめちゃくちゃ重い。そこがいい。

このCheck-Inも同じように、20歳になるかならないかという彼ら自身が、彼らなりに捉えた世界を表現した曲だと思う。コンサートで色んな国に飛んでカラットに会いに行くたびに、僕らはこうして新しいものを吸収して大きくなっていくんだよというメッセージが込められた歌。こうして私たちの目の前に来ることは、ただの仕事では終わらない、彼らにとっても大事な大事な、1分1秒が宝石のような時間になっているんだということを、曲にして返してくれる(Imma give it to you)というのが、いかに嬉しいことか。

皆さんのおかげで、なんて言葉は国を越えてアーティストが多用するお約束ワードだが、セブチは本当にファンの存在を含めてSEVENTEENとしての自分たちを認識しているんだろうなあというのが、そこかしこで伝わってくる。コンサートやサイン会といった直接会う機会はもちろんのこと、曲を通してさえファンとメンバーのコミュニケーションが成立している。なんていうか、とんでもないグループだ。

本来の歌詞では東京・大阪となっているところを、今回のコンサート地である神戸・横浜にしてくれたのには泣いた。ふとした思い付きだったのか初日はバーノンだけだったのが2日目には全員揃っていて、初日のコンサートが終わってから、明日はこうしようって相談してくれたのかなあって考えたらそれだけですごく幸せな気持ちになった。

ミンギュの「あいわなごーらいなーう」がかっこよかったです。

 

7.Man.sae

再びムビステ。ステージ移動中、バーノンばっちりこっち見て、私の隣のバーノンペンに手を振ってくれました。Yちゃん、号泣してその場にへたり込んでた。ちゃんとこっち見てたよ。頑張ってうちわをデコった甲斐があった!

全員ステージの縁ぎりぎりまで行ってアリーナのファンにがんがん目線よこすんだけど、よく君ら怖くないよね、結構高さあるだろうに…。私だったらむずむずしちゃうよ。

 

8.表情管理

ひぽち曲で一番好きなのがこれ。本当はホシくんがサビを歌うバージョンが好きなんだけど、まぁホシくんパフォチですからね。

イントロのぴんぴんした音がすごく好き。何度も何度も聴いているはずの曲なのに、この部分を聴くたびに初めて聴いたかのような感覚に陥る。毎回心がぞわりと粟立つ。

バーノンラップが歌詞も音も最高。いくら文法的に近く、音が似ていたりもする言語とはいえ、やはり外国語なのだ。それでもなお言語の壁を軽々と超えて、真夜中の漢江のほとり、行ったこともない隣国の地を鮮やかに浮かび上がらせるのは、彼の言葉の持つ力なのだろう。

ひぽちステージの中でいっちばんこれがかっこよかった……

全員かっこいいんだけど、ほとんどずっとウォヌに目を奪われっぱなしだった。実はもともとセブチの中で一番タイプなのはウォヌの顔なんだけど(とかいって一番最後まで覚えられなかったメンバー←)、なんというかファン歴の浅い私にはちょっと掴みどころのない印象があった。のだが。クプスの「みなさん、さーけべー!」のあとから始まるリミックスで、それぞれ観客を煽るところ、皆とても様になってるんだけど、中でもウォヌの煽り方が意味わからないくらい格好いい。ちょっと腰が低い姿勢のまま動き回る様、例えていうならアヒルなのに、ものすごくかっこいい。ものすごいかっこいいアヒルってなんだ?ああ、絶対これ、自分でかっこいいってわかっててやってるんだろうなあという、そのあざとさも含めて、これは惚れるわけですわ、と釘付けだった。じゅんぴが首の角度芸マスターだとしたら、ウォヌの持ち味は膝の角度芸だと思います。

でね、このリミックス何が良かったって、ウジくんパートで彼がヒポチから遠く離れたメインステに現われたこと。この演出は本当に素晴らしいと思った。

横浜アリーナほどの大きい会場ともなれば、熱はメンバー本人たちがいるところから発して、同心円状にどんどん薄まっていくものだ。セブチのコンサートはそれでもすべての人が楽しめるように演出が工夫されたステージだったとは思うし、メンバーもそれを意識して公演してくれていたから文句などあるはずもないのだが、でも彼らのいる中心地が一番熱いのは、そりゃやっぱり当然の話であり。

で、それまでエネルギーの中心地がヒポチがいたムビステの最後方位置だったのが、メインステのウジくん登場により、がっとその熱を発する円の中心そのものが広がったのだ。ウジくんの発する輪と、ヒポチの発する輪がつながって、会場全体が彼らの半端じゃないエネルギーに直接曝露されて、ああ、ここは彼らの空間なんだなって肌で感じた。すごく嬉しくなった。ただ、目が足りないのが難点だったけれど。彼らの発する熱を出来る限り取り込もうと、壊れた振り子のように左を向いては右を向き、また左を向いていた。一番最後、"표정광리 안돼 Baby" でヒポチに重なるウジくんの甘い旋律が耳を溶かしていった。嘆息。

 

9.떠내려가

バーノン・ウォヌがステージを降り、ハニ・ジス・ミンハオ・スングァンが加わる。差し色で赤は統一しているものの、ハニとスングァンの衣装に白が入ってるので、それまでのヒポチステージとはがらりと印象が変わった。椅子も入って、落ち着いた演出。

スングァンが脚をお行儀よく閉じて座っているのが可愛かった。ああ、この子好きだなあと思ったのは、ファンに向けるあの優しい表情を見てから。忘れられない。少し驚きも入っているのか目を大きく見開いて、まるでこの一瞬がすごく特別なんだというのを噛みしめるように、目が合ったファンひとりひとりに丁寧に手を振ったり、頷いたりするその姿が、すごくすごく素敵だった。ていうか、すごいデブキャラみたいな扱いされてるけど、膝下死ぬほど細くてめっちゃびっくりした…。

これまでじゅんぴしか見えていなかった私が、今回のコンサートで初めて好きになったメンバーといえば、先ほど挙げたスングァンもそうだが、ミンハオもその一人である。私、この子の拍の取り方というか、リズムの乗り方がとても好きだ。それから、この曲、サビにミンハオの声は反則だと思う。ふにゃっとしているけれど柔らかいのとは違う、ハニやウジくんのような甘さとはまた違う種類の糖度の高いあの声を何度も何度も繰り返すのは、反則だ。

2サビの終わり、 "기쁨도 oh oh  슬픔도 oh oh" で、クプスとミンハオが並んで、それぞれ腕を組んで肩をくいくいっと上げて音を取っていたのが可愛かった。

最後のサビで、ハニの甘ったるい(褒め言葉)歌声とファンの歌声が重なるところ、鳥肌が立ったなあ。これもやっぱり、コンサートでしか味わえないものだ。アーティスト本人だけが創るものじゃない。

この曲、このブログを書くにあたって初めて歌詞をちゃんと見たんだけど、また目頭がじんわりと熱を持っている。私の涙腺はこの日以来壊れてしまったんじゃないだろうかと思うほど。また好きな曲が増えてしまった。

 

ということで、ヒポチステージやっと終わり!

次に待ち受けるは……そう、パフォチステージ……果たして無事に書き上げることはできるんでしょうか(反語)